使いやすくて、形もスタイリッシュ、そしてグリップ力やガード力もあって人気のケース、、なのですが!
「ロゴ、ぶっちゃけなくてもいいんじゃない?」「ロゴがあるとカスタマイズしづらい」「どうやればキレイに消せるのかな?」などの意見が巷で流れてると言う情報を掴みました。
ということで、今回はそんな意見を元に、iFaceのロゴを消すにはどんな方法が効果的なのか、実際に試してみました!
一番効率的でキレイに消せる方法とは!?その一部始終をご覧ください。
今回用意した3つのロゴ消しアイテム

①100円ショップで購入したメラミンスポンジ
②100円ショップで購入した除光液
③クラフトショップで購入したピカール
こちらの3つです。
それでは早速始めましょう。
①洗剤いらずのメラミンスポンジ






更にゴシゴシします。





しかしよーくよく見ると、元の土台のホワイトカラー部分も削ってしまっているのか、ボディの塗装が薄くはげてしまい、若干違和感があります。
惜しい!でも消えたのでアリ!点数だと70点というところでしょうか。
②ロゴ消しの定番、除光液
1発目のメラミンスポンジでロゴが消せたので、これはと思い早速次のアイテムへ!




キレー!
1mmも消えてません。



ぴかー。

濃度の問題だったのでしょうか。
除光液が不発に終わり、ちょっとテンションが下がりながらも3つ目に移ります。
③金属磨きでお馴染みのピカール
金属磨きの磨料、「ピカール」発動です。
300円程で買えます。




「おっ?少し消えてきたかな?」


ピカールでこんなにテンションが上がったのは初めてです。


しかも本体の方も色落ちせず、キレイにロゴが消えました!


でも、もしかしてブルーだから目立たなかっただけかも?と思ったので、白とシルバーのiFaceでも同様にピカールで実験してみましたが、



iFaceのボディ本体も傷つかないので、かなりオススメです!

写真では分かりづらいですが、ピカールの方は「元からiFaceのロゴがなかったのでは?」と思うほど、パッと見ただけでは気付かない仕上がりになりました。
結論
という訳で、今回のiFaceロゴ消し実験の結果は、
2位:メラミンスポンジ
3位:除光液
という結果になりました!
今回試してみた結果、個人的には圧倒的にピカールとプラスチック用研磨タオルのセットがおススメです!
早く消せて、ボディも傷つけずにロゴを消せるところに軍配が上がりました。
【おまけ】クラフトマニアY軍曹に聞いてみた
さて、今回は自分が素人目線で行いましたが、もっと知識のある人の見解はどうなのか?Hameeスタッフでクラフト系に知識のあるY軍曹に、今回の結果とiFaceのロゴ落としについて、おすすめの方法を聞いてみました。
(※顔出しはNGのため、フリー素材で代用しています)
-今回の実験の中で、iFaceのロゴを消すのに一番良い方法はどれですか?


はい、ありますよ。
僕がやったときは、「完全にロゴを消す+ロゴがあった跡すら残さない」を目指したので、紙やすりを使いました。
"耐水ペーパー"っていう水をつけて使うタイプのグレーの紙やすりで、確か#800~1000盤から初めて1200/1500/2000番までやすりかけて。
(紙やすりって数字の小さいのが粗くて、数字が大きくなるほど細かくなります。)
最後はコンパウンド粗目→細目で磨いて、ロゴがあった跡すらもピッカピカにしました。
"耐水ペーパー"っていう水をつけて使うタイプのグレーの紙やすりで、確か#800~1000盤から初めて1200/1500/2000番までやすりかけて。
(紙やすりって数字の小さいのが粗くて、数字が大きくなるほど細かくなります。)
最後はコンパウンド粗目→細目で磨いて、ロゴがあった跡すらもピッカピカにしました。
amazon.co.jpで買える紙やすり

ちなみに耐水ペーパーを使った理由は、やするときに出たカスで大きな傷ができてしまうのを防ぐためです。
あとは力を入れてこすると傷が残ってしまうので、手の重さだけで優しく、こまめに水をかけながらやすりがけするのがコツです。
やすりの番目を変えるときに、一度きれいな柔らかいタオルなどで水を拭いて、傷の細かさが一定になっているか確認します。大きな傷が混じっていたらもう一度同じ番目でやするか、番目を落としてやりなおししてください。
あとは力を入れてこすると傷が残ってしまうので、手の重さだけで優しく、こまめに水をかけながらやすりがけするのがコツです。
やすりの番目を変えるときに、一度きれいな柔らかいタオルなどで水を拭いて、傷の細かさが一定になっているか確認します。大きな傷が混じっていたらもう一度同じ番目でやするか、番目を落としてやりなおししてください。

やすりを2000番までかけ終わったら、コンパウンドを塗って、コンパウンド用の布で磨きます。
コンパウンド細目で磨き終われば、テッカテカに仕上がります。
根気よく丁寧にやれば、最初っからロゴが印刷されてなかったんじゃないかってくらいピッカピカになりますよ。
根気よく丁寧にやれば、最初っからロゴが印刷されてなかったんじゃないかってくらいピッカピカになりますよ。

iFaceのロゴを消すことで、よりシンプルなケースとしても扱えますし、ステッカーを貼ったりデコするなど、DIY・カスタマイズの幅も広がります。
ひと手間加えて、自分のスマホケースをより工夫して楽しんでみてはいかがでしょうか。
(使うアイテムによって効果に差が出る恐れがあるため、試してみる際は自己責任でお願いします!)
ただ、僕も実際にピカールで試したことがないので、光沢がちゃんと出るのかがよくわからず、気になるポイントですね。
メラミンスポンジも研磨剤ですが、本体が溶けたということは、溶剤が含まれていたのかもしれません。
本当は除光液が一番落ちるはずなんですが、今回の結果を見てみると、使用した除光液の濃度が薄かったんだと思います。除光液の元のアセトンならたぶん落ちますが、メラミンスポンジみたいに本体まで溶けちゃうかもしれません。